2024-02-16

右や左ですら定義できないのに数学定義できると言う欺瞞

右や左すら、現実感覚と結びつけず、つまり対面で「右とはこっちだよ」と具体的に指さしで説明することなく、言葉記号のみで形式的定義することは不可能ですね。

ヒルベルト流に右や左自体でなくそ関係から定義したとしても、おそらく現実で右と呼ばれる方向かその逆か一意に定まらない定義しかならないでしょう。

それなのになぜより高度と思われる数学概念現実感覚によらずに定義できるというのか欺瞞を感じるわけです。

ちなみに磁極とか電流の向きとかで説明しようとするのは、その方向を向いているものの具体例をあげているだけで定義とは言えないでしょう。

(方向ってのもたかだか感覚ありきの概念な気がするがひとまずこの定義クリアされてるものとしても)

  • じゃあ右ないし左を心象によらず規定してみてよ?↓ https://anond.hatelabo.jp/20240216212019

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん