2024-01-28

anond:20240128140652

現物が買えるものは、買ってきて、全部ばらして、型紙を写し取る。

型紙をそのまま使いまわしてしまうと、流石に、ユニクロVSシーインのショルダーバッグ裁判みたいになってしまうから

ブランド過去の型紙とブレンドして、いい感じにサイズ感やゆとりの取り方をアレンジし直す。

似てるけど違うもの。だけどよく似てるから消費者が選んでくれるもの

グレーだけどギリギリセーフで、流行からは決して外れない。

そういうのを、とにかく、急いで小ロットで仕上げて短期で売り切る。

こういう日銭を稼ぐための商品ラインナップと、ブランド本来の味を生かした商品との両輪で

どうにかやっていってる感じ。

売れ筋と似ているものはとにかくよく売れるし、そればっかり出してたら、ブランドイメージは消えてしまうしで、

バランス大事なんだわ。

記事への反応 -
  • ルミネとかに入ってる普通のアパレルブランドで、ハイブラのデザインを明らかに参考にしているねみたいなデザインって社内でどういう感じで進んで商品化されるの?

    • 現物が買えるものは、買ってきて、全部ばらして、型紙を写し取る。 型紙をそのまま使いまわしてしまうと、流石に、ユニクロVSシーインのショルダーバッグ裁判みたいになってしまう...

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