2024-01-15

行政がよくやっている労災講習会みたいなので、必ず紹介される労災がある。

助けに行った人もダメになるやつ。

地下ピットとか謎の縦穴に入っていった人が酸欠とか硫化水素で倒れて、それを見てた人が助けに行ったらその人も死んじゃう、2次災害

https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx?joho_no=100734

今回の地震でも、ボランティアにそういったことが起こる可能性はあったと考えている。

実際に東日本大震災でも復旧作業中の余震で亡くなった方はいるし、今回もある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f1cee0d65d60227c7baa485f8b0527f7d11b34

大きな地震があると「今後一週間は大きな揺れに注意」みたいなことをテレビなどで伝える。

これは、どれが本震でどれが余震なのかは後になってみないとわからいからだ。

実際にはなかったけれど1月4日頃に本震が起こる可能性は誰も否定できなかった。

地震ではなく雨による土砂崩れが起こる可能性や、ドカ雪の後の雪解け水で土砂崩れに至る可能性はまだまだあるだろう。

何が言いたいかっていうと、自然災害に対して「万難を排して」なんてあり得ないってことだ。

  • 実績と経験のある専門家の言うことだからなぁ そういう人相手に反論できる人は少ないんだろうけど、正直説得力はあんまなかったよなぁ

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