2024年1月1日以降、中国大陸から台湾本島周辺に連日気球が飛来しています。台湾国防部は、中国から飛来している気球を「グレーゾーン攻撃」と非難する声明を出しました。
台湾国防部は、中国が気球を繰り返し台湾海峡に飛ばしていることを非難し、直ちにやめるよう強く求めています。また、付近を通る国際航空便が危険にさらされているとしています。
台湾では、4年に1度の総統選挙の投票日が近づいており、台湾本島や周辺海域の上空に連日、中国の気球が飛来しています。台湾国防部は、有事とは判断しにくい手法で圧力を加える「グレーゾーン作戦」の嫌がらせだとしています。
Permalink | 記事への反応(0) | 11:04
ツイートシェア