昔から要領が良かった
参考書を読んだり人に教えてもらったりすればだいたいなんでも一回で普通に覚えたし見様見真似で出来るようになった
けど限界が来た
人に教えることが出来ない
厳密には形式上教えることは出来る。自分が教えてもらったように、多少相手に合わせてアレンジしてやるだけだから
我慢強く教えることが出来ない、俺のときよりも数十倍丁寧に教えているのになぜ出来ない?
俺は自分で調べろと言われただけだったのに。。
要領が良いということは挫折したことがなく、そこから立ち直ったことがないということでもある
相手に才能がないと切り捨てるのは簡単だ、けどその人達をうまく使うことが俺の仕事だから、簡単に諦めるわけにもいかない
三十余年生きてきて初めて、挫折を感じている
ピーターの法則!
「人に教えることが上手い」「忍耐強く人に教えることができる」は知的障害者やIQの凹凸が大きい障害者の長所としてよく挙げられる事柄 知的障害とは、言い換えれば教える才能に優...