蛇は毒で人を傷つける
「あいつは無知だから、この知識で見下してやろう、試すのは私だ」とあなたを嘲笑っているのがわかる
奴の心にあるのは妬み
善悪を知りながら、わざと悪を選ぶという愚かさだ
それとも善悪をすでに忘れ去ったのか
奴は愚かである自覚があるときさえ、他人を引きずり込むことを好む
嫉妬にまみれていてなお、恥じることもないというのが、奴の愚かさをより鮮明にしている
「その妬みに基づくあらゆる行為が恥である」と言ったら、奴はそれをほめ言葉だと言って正当化し始めるだろうか
奴には救いの道があるのだろうか、もし嫉妬の虜であれば、奴は善人を呼び寄せ「嫉妬心の苦しみを教えてやる」と言って攻撃するのか
善人は奴の罠にかかり、他者とくだらないことを比較する思考回路に引きずり込まれる
善人は「これは蛇が歪めた結果である」と気が付くこともあるが、弱すぎて抵抗できずに堕落する者がいる
そのような善人を見つけたら、助ける手を差し伸べられるようでなければならない
蛇とその仲間が偉そうにしているなら、奴らの手の内を暴き出せ