クラリスが最後、ルパンについて行かなかった主な理由は作品がルパン三世だからだ。
ついていったら、ルパンに新しいキャラクターが増えてしまうからだ。
かつて士郎正宗が攻殻機動隊の新シリーズを神山雄一郎監督で制作することになったときにつけた注文は、
何をやってもいいけれど、最後には公安9課が元の形に戻るストーリーにすることということだった。
このような制約はシリーズ作品に当たり前のように存在するものだ。
この普遍的な法則により、当然のごとくクラリスはルパンについていくことはない。
しかしだ。
もしもルパン三世 カリオストロの城がルパンシリーズではなく、
独立した作品であったとしたのならクラリスはルパンについていくのが必然であったのではないだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 10:35
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神山雄一郎って誰だよ、なんで競輪選手がアニメ監督やってるんだよ。 背伸びした知ったかキッズみたいな文章書きやがって…
監督:神山雄一郎 脚本:十文字貴信 制作:スタジオ アトランタライン