私は1974年から1976年に京都の公立高校に在学した。1学年約10クラスあった。教師は過半数が京大出身者だった。英数国理社の教員で京大卒でないのは、東大一人、奈良女子二人、東京外大一人、東北大一人であった。そこで、自分の心の中では「この人たちの授業の内容からして、大して頭の良さを感じさせない。こんな人たちが京大卒の中にいるのだから、僕はまあ入れるやろ。」と思っていた。なので、京大を受験して不合格だったときには大変ショックで、「もう一生、高校の先生たちに合わせる顔がない。」と思った。
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