アパートの貯水槽の清掃日を忘れてて、普通にウンコした。何度レバー引いても水が流れなかった。
俺はアル中無職なので、水道代払い忘れて止まっただけだと思い放置した。
翌昼、水道業者のジジイと大家のおばさんが「水圧の数値が異常なので、シャワーを見せてもらいたい」と言ってきた。
二日酔いと寝ぼけまなこだったから脳死で2人を家にあげた。
シャワーの栓を開くと、高圧洗浄機みたいな勢いの水流が数回あったのち、安定した。同時に、トイレのタンクへ給水する音がユニットバスに響いた。
「こっちも確認しますね、」とジジイがトイレの便座の蓋を何気なく開けた。
あの瞬間。大家のババアの申し訳なさそうな顔が文字通り汚物を見るような顔に変わる様は今でもこべり付いて離れない。
Permalink | 記事への反応(0) | 01:27
ツイートシェア