東京都現代美術館のクリスチャン・ディオール展、この前観に行った。
事前に予約してたから余裕こいて行ったけど、当日券を求める人の行列にびびった。2時間待ちとかしている。いや、事前予約しよう!ちょっと先の日付にはなるけど。
展示はすごい物量と、見せ方の作り込みが印象的。さすがは一流メゾン。ファッションの歴史や展示物の位置付けがイマイチ分からないが、それでも魅入る。
ただ、ディオールのファッションの歴史における位置付けとか、他ブランドと相対的な比較を行うような視点がない。ディオール自体が企画しているからなのかな?一人称での紹介であり、第三者的視点、批評が存在しない。批評をするのは我々観覧者であるのかもしれないが。
見る価値はあった。図録買っちゃった。高いけど。