財務省が5日実施した10年物国債入札で、最高落札利回りが0.5%と日銀が2022年12月に変動幅の上限とした水準に達した。15年7月以来7年半ぶりの高水準。日銀が昨年末に予想外のタイミングで金融政策の修正に動いたことで、市場参加者の間でさらなる金利上昇圧力への警戒感が強まっている。国債利回りの上昇(価格の下落)観測が強まる中、高値で応札する動きが限られた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB045RC0U3A100C2000000/
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