2023-01-02

実家の子供部屋に住まうお兄様(30歳独身)

実家帰省すると目の当たりにしてしま工場作業員の30歳のお兄様

かつては長男としてご立派に振る舞っていたのがとても懐かしい

1ヶ月程前、お兄様が祖母に1時間怒鳴り続けたと聞いて衰えることのない昔からの活力を感じさせてくれた

今日も六畳間の自分の部屋にこもって気持ちよく熱唱されている

年末帰省した私を避けるように生活して、今日初めて話しかけてきた言葉は「ちょっとそこどいて邪魔

今では私ごときが話しかけることも許されない尊くなってしまった存在

今後も持ち前の活力と歌唱力で逞しく生きていただきたく畏み畏みも申す

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