各審査員の趣向が異なるのはもちろん多様な審査員を用意する運営が意図した通りだろうからそこを批判する理由はないが、個々の採点者の裁量が大きすぎることには問題があるかもしれない。
一人にでも70点をつけられようものなら大幅に不利になって決勝2回戦進出に大きく響いてしまう。
実際はそんな点数をつける審査員はいないが、山田邦子がカベポスターにつけた85点でも批判が出ている。
これに対して個々の裁量を小さくするために10点満点にするべきという声があるが、決勝まで進める実力のある漫才に2点などつけないので、結局6-10点の幅で採点するようになり効果が薄い。
個々の審査員に持ち点を渡して分配させる持ち点方式も考えられるがより個々の裁量が大きくなりそうだ。
と言うわけでそもそも点数採点制度が難しそうなので、採点者それぞれが順位を決めると言う方式がいいと思う。
審査員が思う1から10位を並べてもらい、それを1位10点2位9点...と点数に変換し合計で順位を決める。
線形に点数に変換するのは面白みがなくも感じるが、それで個々の審査員の影響は均一化される。
漫才に優劣をつけるのは難しいが、それは点数制でも実質やっているので頑張ればいい
それだと一組ずつリアルタイムで発表できないから盛り上がらないという純粋にテレビ的理由 真剣勝負とか言ってるけど結局勝負の公平さよりテレビの事情が勝つショーなんだよ
たしかに リアルタイム性を忘れてました。 それを考えるとむしろ、1回戦で3組に絞って2回戦では一人1票制にして均一化するM-1の採点方式は公平性とエンターテイメント性を兼ねた...
審査員が空気を読んで90~100点の間で実質順位点を付けてる今くらいでええんやで 空気を読めない審査員はポイーで
今回のファーストラウンドは7人の審査員からどの1人を除いて6人分の得点を合計しても 実際に決勝ラウンドに進んだ3組と同じ3組になる ファーストラウンド抜けるレベルの漫才やれば審...
それは結果論 相対評価しかできないものを100点満点の絶対評価で付けてるところに大いなる矛盾があるが テレビの事情なので仕方ない
> どの6人でも〜 今回たまたまそうなっただけなので、他のコメントにもあるが結果論 > M-1で勝つには各審査員の趣向を越えて誰もが「これには高得点付けざるを得ない」という漫才...
俺はできないけどこういうのって数学のモデルで解決できるんじゃないのか? 点数の重みづけとかそういう感じで
重みに偏りをもたせるのは、個々の審査員の裁量を増やす方向なので、裁量を均一化させる目的なら偏りはないほういいと思いました