エンジニアは仕事の単位を工数で考えます
たとえば、システムのある部分を新しい仕様に変更する。みたいな場合
20時間かかるな、と見積もったら。
この仕事は20hです、と上長に宣言して仕事を始めます。
毎日の工数は進捗ソフトなどで管理されます。
工数は勤務時間と照らし合わせて矛盾がないようにする必要があり、多めに申請することも、少なめに申請することもできません。
そこで初めの宣言で行った20hの工数オーバーしたら、上長から詰められます。
はじめに30hとかに見積っとけばいいんじゃないの?って思うかも知れませんが
それだと上長に「これ(この作業)そんな工数かかる?」とか言われて結局20h近くに減らされます。
エンジニアが病みやすいのは
時間単位でロボットのように時間管理され働かされるからです。
現場からは以上です。
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