大昔は祖父の代の仕事を父親が継いで、子供もまたそれを継ぐのは当たり前だった
ところが時代が変わった
我々の前の代は祖父は農業、父はサラリーマンで定年を迎えるようになった
親の代とは違う職業で子供は定年まで働いたわけ
では今の時代はどうか
子は親とは違う職業につき、その仕事を定年までは続けない
平均して生涯で2-3の職業を転々とするって時代だといわれている
こういう時代にどういう姿勢が生き残りに必要かっていうと
・一つの職能にしがみつかないこと
・新しい考え方や技術を否定しないこと
・世の中の流れが変わったと思ったら、すぐに次の仕事に就くための準備をして乗り換える身の軽さ
それしか生き残りの道はない
一つの技能を必死に勉強して潮時だなと思ったらポイと乗り換える
常に捨て身で生きるのが処世術
変わらない者はない、変化こそこの世界の本質
それを乗りこなせないなら死ぬしかない
Permalink | 記事への反応(0) | 00:26
ツイートシェア