2022-09-14

anond:20220914013704

今日読んだ本にこんなくだりがあってさ。

キャッシュが有り余るほどある企業では、コスト管理が緩みやすい。特別手当として散財したり、豪華な本社ビルを建てるようになる。経済学者はこういう意味のないコストを、資本経営乖離がもたらすコストという意味で、「エージェンシーコスト(代理人費用)」と呼んでいる。これはオーナー経営者でないかぎり、どの組織にも、多かれ少なかれ存在する。

今の与党が放漫政治にかまけてる理由ってこれだなぁとすごく納得した。自分の財布が痛まないから蕩尽しちゃう

記事への反応 -
  • 自分の身代金10万マルクをイングランドに払う契約をしたとき かのスコットランド王は経済責任を感じ、王を辞めたというのに 暗殺された自民党元総裁は、死んだあとまでお金にたかる

    • 今日読んだ本にこんなくだりがあってさ。 キャッシュが有り余るほどある企業では、コスト管理が緩みやすい。特別手当として散財したり、豪華な本社ビルを建てるようになる。経済...

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