だがどの本もビニールで閉じられており、中身は見ることができない。
娘が「どれが面白い?」と聞くので、
「いやぁ、これは分からないな。パパが子供の時は表紙の絵で選んでたけど」と答えた。
「じゃあそれにする?」と聞くと、「いや、見たことあるからいらない」とのこと。まあ確かにそうか。
ザッと見ると、1巻から45巻、それに加えて0巻、そしてドラえもんプラスが6巻まで出ている。
「パパは、6巻のさようならドラえもんの話が好きだけどなぁ」と伝えるが、ガン無視。
結局買ったのは19巻と、「ドラえもん2年生」という2年生で学ぶ漢字で構成されたものの二冊。
本当は全巻大人買いしてやりたいが、我が家の経済力ではちょっと難しい。
でもそうやって一つずつ集めて大切に読むのも勉強だろう。