10代~25歳ぐらいまでは、むしろ臆病というレベルに謙虚な人間だったと思う。
謙虚というか、本心から自分は足りない人間だなと思っていた。事実足りなかったし。
だから周囲の人間に尊敬の念を抱くことはあっても、見下したり軽蔑することはほとんどなかった気がする。
でも職場で偉くなって、部下も使うようになって、他組織との交流も増えていく中で、
本当の馬鹿が存在することを知ってしまった。
頭が悪く、自分本位で身勝手、責任逃れの屁理屈だけは一丁前。
そういう人と「お互い人としては対等だから、尊重しないと。」みたいな気持ちで接すると、本当に馬鹿を見る。大損する。
一時の損だけではなく、それが5年10年続くじわじわした損であったりする。
そういう損を避けるため、「こいつはとんでもない馬鹿かもしれないな。」という気持ちで人と接するようになった。
Permalink | 記事への反応(2) | 18:02
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2022-07-25 ■ふと気づくと、自分は今、偉ぶった気持ちなのかもしれないと思った 10代~25歳ぐらいまでは、むしろ臆病というレベルに謙虚な人間だったと思う。 謙虚というか、本心...