私立探偵濱マイク。
第2話、歌姫。
ゲストでミュージシャンのUAが出演していて、登場人物として演技あり、後半にライブシーンあり。UAの関西弁の演技が予期したよりも自然体で話に溶け込んでいる。UAは歌がうまい。(小並感)
話の本筋ではないちょっとしたシーンが印象に残る。第2話では、高齢の娼婦と思しき女性から話しかけられるマイク。「遊んでいくかい?」「俺はまだ早いよ。もっと男を磨いてくる。」「気付いてないだけさ、私が声を掛けるくらいだ。」やり取りが粋だ。濱マイクはアウトローだが、相応に筋を通す部分がある。町の片隅で生きるアウトロー同士の連帯のようなものがある。リスペクトがある。
本筋は、歌を歌うために、上手に歌うために何を犠牲にしたか。その見返りは、罰は何であったか。
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