2022-06-16

通勤靴としてのヒールパンプス絶滅しそう

女性専用車両に座っておりふと足元を見まわして気づいたがびっくりするくらいいわゆるヒールパンプスの客が少ない。

数えたら15人中1人だけが3cmくらいのヒールパンプスで、残りはフラットシューズスニーカーだった。スニーカー人気がすごい。もうちょっと母数を増やそうと見回して20人まで数えたところでようやくもう一人ヒールパンプスがいた。2/20。とても少ない。服装がわりとかっちりしたビジネスカジュアルでも足元はスニーカーしかもちぐはぐではないという人がかなりいる。

コロナ前はもうちょっとヒール通勤する人間がいたような気がするが、自分もすっかりフラットシューズだけになった。ヒールを履く人はわかると思うが、あれは慣れなのでしばらく履かないともうしんどい。ただの通勤で履かなくていいなら勘弁していただくと助かる。

ただ、もちろん通勤ではなく通学の学生さんもいるし、会社デスクの下にパンプスがあり社外ミーティングなどの時は履き替えてジャケット着るという慣習もおそらくまだあると思うので、オフィス内だともうちょっとパンプス率は高いと思う。

姿勢のいい女が増えた

日本人姿勢の悪さは有名だったが、しゃきっと背筋を伸ばして大股で歩く女が増えた気がする。足元はスニーカーが多い。悪名高い背筋の曲がったへっぴり腰の日本人女性の姿勢は好きでもないヒールパンプスのせいだったんじゃないだろうか。

  • kutoo の活動成果ですね。 誰の発案かしらんけど、いいことをしたものだ

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