1940年生まれの高齢者が貰える年金額は、払った額に対して+3000万円の得。
それに対して2010年生まれの子供達は、-3000万の払い損だそうだ。
その差額は6000万で、その辺の若者が4630万円使い込むよりもずっとタチが悪い問題だが、
しかし国民にとってはそんなゴシップの方が重要だという。それは計算上の問題というよりは、感情的なものだ。
日本の国家予算は107兆5964億円で、4630万はその中の230億分の1ぐらいか?
残りはとても優秀な役場と政治家が上手く使っていてくれるだろうか?
矛盾だらけだ。しかし庶民にとっては、認識できない107兆よりも4630万の方が重要だ。
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