ウクライナに寄付をした。今起きている戦争はいち早く終結してほしい。
で、それはそれとして、ITエンジニアとして、人々の生活の向上のために世に生まれたITサービスが、戦争の道具にもなっていることを受け止めきれないでいる。例えば下記だ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/27/news033.html
もし戦争を理由にAppleやGoogleのサービスが停止されれば、対象となった国にとっては痛手の一つにはなることだろう。ITサービスとはそれぐらい大きな力を持ちうる。大きな力があるから便利であり、そして戦争の道具にもなりえてしまう。大きな見方をすれば人類が持つありとあらゆるものは戦争の道具になりうるので、それはそういうものなのかもしれない。
ただ、もしも日本でも戦争が起きて、日本が保有するITサービスを停止させれば敵国にほんの少しでもダメージを与えられる状況にもしあったとして…。果たして、我々は戦争を理由にITサービスを停止させるべきなんだろうか?少なくとも俺は、戦争の道具にされるつもりでサービスを作っちゃあいない。
ITだの敵国だの関係なしに、自国で戦争が起きているのに海外向けにサービスを継続している場合じゃないだろ