基本的な事実関係として。
二重計上になったのは2013年から。
毎月勤労統計の不正が発覚したのは19年。
そっからしばらく経った20年1月に会計検査院の指摘で国交省がミスに気づき直した(首相の国会での発言。朝日は今年3月も書き換えを行っていたという証言を報道している)。
追記 20年1月に自治体での書き換えはやめたが、本省職員が代わりに書き換えていた。
まあ悪意のある不正とは思わないが、ローデータ書き換えてたのとミスに気づいても姑息な手段で継続していた点で擁護不可能だろう。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:23
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業界の人間なので、あまりにも無責任なブコメが多いので現時点で分かっている内容と解説を記載しておく。 国の統計調査の基本知識 動態統計 国の統計は大きく動態と実態に分けられ...
基本的な事実関係として。 二重計上になったのは2013年から。 毎月勤労統計の不正が発覚したのは19年。 そっからしばらく経った20年1月に会計検査院の指摘で国交省がミスに気づき直し...
まあ国交省の担当者がとんでもないマヌケで統計に対する理解の欠片もないだけだったとは思うよ。