2021-12-15

EV車推進政策にともなうおそれのある有毒スラグによる環境汚染

EV車普及の影響

 →廃棄ガソリン車の鉛バッテリーや鉄鋼、ステンレスから生じる有毒スラグ(鉱さい)がリサイクル建材の原料になることが増えることが予想される

産廃関連事業

 →スラグ1974年には、取扱事業所が全国532所あり300万トンが全国各地で埋立処分となったが、今は99%がリサイクル

 →建材試験センター土工用製鋼スラグ砕石」規格は、鉛・六価クロムセレンフッ素ホウ素の溶出量基準含有量基準を定めている

 →廃棄物処理法土壌、土壌汚染対策法がある

・有毒スラグに関する違反事件

 →群馬県大同特殊鋼(2014、強アルカリ性)、千葉県新日鉄住金(2016、強アルカリ性)、群馬県東邦亜鉛(2019、鉛・ヒ素

・コトワザ「急がば回れ

 →トヨタなど経団連企業は派手なことを好みがちだが、急激な変化は汚染を齎しかねない

  • これでもトヨタのことを周回遅れという欧米に言ってくれ

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