幼い女児を育てているお母さんと、障害のある成人した息子を育てているお母さんを、両方とも地域社会を考えるシンポジウムに招いて当事者の声を聞いてみてはどうだろうか。
シンポジウムの主催は地域運動を率いている大学教授や支援団体のリーダーからなる形。
子どもたちの安全を最優先するという名目で、児童の言うことを鵜呑みにして何でもかんでも不審者情報として流すのが、果たして共生社会と呼べるだろうか。
あるいは、障害のある人も地域社会の一員である以上、児童や女性が抱く犯罪不安に寄り添うべきではないのか。
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