https://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2020/03/france_01.html
これとかどうかなあ。
国勢調査によると、2009年の出生率は非移民が1.91、移民が2.77、全体では2.00であった。したがって、移民の出生率が全体の出生率を0.09ポイント押し上げたことになる(図表参照)。同年に誕生した子供の母親のうち、出産可能な年齢の女性に占める移民の比率は10.6%に対して移民女性は16.0%であり、移民は非移民よりも母親になる割合が高い。2014年、非移民の出生率は1.88、移民は2.75、全体では1.99であったので、移民が0.11ポイント引き上げ、これは移民の女性の母親の占める比率と出産可能な年齢の女性に占める移民の比率が共に上昇(それぞれ17.8%、11.7%)したためである。