25年前はあの手の萌え絵はターミナル駅から少し離れたところでひっそり営業しているアニメイトに半ば封じ込められていた。
そして「オタクの世界」と世間から嘲笑されており、憎悪の対象でもあった。特に女性層の95%以上から嫌われていた。
これは宮崎勤事件の余波が当時も続いていたためである。
以前の宇崎ちゃん騒動でも感じたが、25年前ならアニメイトから出てこなかった絵が世間の矢面に急に出てくるようになってきている。
しかし、25年前にもあった嘲笑、憎悪の感情はあまり解消されたとは言えない。代々受け継がれてきている印象だ。
だから宇崎ちゃんは騒ぎになったし、温泉むすめも燃やされている。
「キモイ」という感情は理屈では消せないのだ。
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