まぁ、向いていなかった人にとっては転換期になった年齢だよな、とは思う。いわゆる、中年の危機というか。今は日系のハードが駆逐されて、互換機が全盛となって、転職が可能になったおかげでプログラマーのママで老後にいける幸せな時代だと思う。かつては BASIC のような学習コストの低いものでプログラマーをなのれたけど、今となっては OOP や SQL、そして Unix といった類の習得する学習コストが高くて、一度習得したらずっと忘れないような魔法のようなツールが無かったので、体力がある若者たちが勝ってきたけど、というだけだがね。もっと良かったこととしては、プログラマーの需要が低下しなかった、という幸運があっただけかもしれんがね。