声を上げにくい空気が作られる中、勇気を出して女性障がい者らが五輪中止を訴えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa8e5d6323a9ffdce46ffd97ffc4e2cf5730af57
「平常時からの問題は、災害時に、より弱い立場の人に増幅して表れる。視覚障がいのある人は、コロナ禍で近くにいる人に声を掛けるのもちゅうちょしてしまい、買い物もしづらくなった。(障がい者を取り巻く環境は)深刻な問題になっており、このような状況で五輪開催は恐怖でしかない」
同じ社会的弱者としてのアイデンティティーを共有する女性パラリンピアンをはじめ、弱者に共感する心を持つ選手たちが中止に同調することを願う。