会社に遊びに来てるのか昼めし食いに来てるのかおしゃべりしに来てるのか仕事しに来てるのかわからない
そんな高齢者を横目に自分だけノルマに追われることに疲れ切ってしまった。
また、業務で昼間に外出すると
のほほんと目的もなさそうにふらついている高齢者がたくさんだ。
彼らの行動に俺がとやかく言うのはお門違いだが
彼らの健康な生活のために俺が高い税金や社会保険料を支払っていることを考えるとうんざりする
その一方で
高齢者だって腑抜けた人生を送りたくて送っているわけではないということも思う。
やるべきこともやりたいこともない。
それでも平等に一日はやってくる。
安楽死できるわけでもない。
彼らに穏やかで優しい死を与えてあげることができればいいのにな、とたまに考える。