つい先日に伊集院光が落語の二人会をしたのだが、それ以前から落語の話題をする際に「ウチの師匠(楽太郎or圓楽)が~」と繰り返しているのが少し苦手だった。
別に伊集院の生い立ちにかなり影響した人であるから感情に起伏があるのはいいのだけど、芸人ってやたら身内を語りたがるよね。特にこの「ウチの師匠」という言葉には色々な意味が込められていて、恩師に対する経緯とか好意とか遠慮の無い親近感と弟子と師匠という間柄とお互いに年取った芸人同士の繋がりとをない交ぜにしてある。
だけどやたら多用するのは少し引く。
どういえばいいのかわからないけど、趣味を語るオタクが「ウチの嫁が」「推しが」などの言葉より重いが、その重さがクドさに変わってる気がする。
伊集院光にとっての師匠の重みを考えたら、多用するのもしゃーない気がする。 というか、知名度だけなら、とっくに師匠を超えてしまってるんだから、 しつこいくらいに多用しておか...
まあね。今週の放送だと特に落語のあとだったから師匠の話オンリーになってたからなおさらかもな。俺としては男にベタベタしている伊集院がやや苦手なのかもしれない。普段は絶対...