全体をぼんやり見渡す方法では脳が騙されてしまい、上手く見つけられません。
そこで脳の認識をむしろ固定化する手法を取ります。
画面をいくつかのセクタに分けて頭の中で言語化するのです。
例えば、女の人が自転車に乗っていてサドルがピンク色でエンブレムは丸い、など。
こうして言語化した部分は脳の一次記憶に記録され、言語と齟齬がある部位に敏感になります。
このため視覚がじわじわ変わっていっても言語とズレが発生して違和感を感じ、正解が自動的に抽出されます。
この手法は実は英単語を発音するなどの記憶法と関係があり、その応用です。
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