2021-05-05

anond:20210505213959

需要があれば賃金上がるってのが主流派経済学の間違ってる部分なわけ

流派経済学新自由主義を指しているのなら、そもそも新自由主義は財サービス需要労働需要を上げることに失敗している。だから賃金が下がり労働待遇も下がっている。

そこで、政府仕事を作って雇用をするというところまでは理解できる。

ただ、僕はまずはそれは財政出動だと思うんだよね。BIでも良い。そもそも裁量財政出動と、政府指定して仕事を作ってのJGPについては、何が違うのかと。政府が金を出して雇用させて何かを作り出すことでしょ。

それに加えて、仕事あくま選択できる余地があることが必要JGPで与えられる仕事労働者に合致しているとは限らない。JGPもあっては良いが、まず裁量的でも財政出動と税誘導労働需要が上がるマイルドインフレに導くことだと考える。

BIも福祉削減に繋がりかねないBIは反対だが、福祉を触らずマイルドインフレに導くようなBIであれば賛成。ただし、経済政策なので、マイルドインフレになればやめることになる。

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