しゃべった時に発生する微細な飛沫がエアロゾルとして、空中を漂い、それを吸い込むと感染する。
だから、みんなマスクして微細な飛沫の掃き出しと吸い込みを防ぎ、
黙食といって、食べるときはしゃべらないようにすることで、どうにかクラスター感染を抑えきれていた。
今のところ、スパイクタンパク質の変異が感染力に寄与するだろうという仮定から、
もっぱら、スパイクタンパク質の変異部分のみに着目してN501Y とか命名しているけど、
本当に怖い変異は別にあって、例えば、エアロゾルが乾燥して飛沫核になっても感染力を維持している(=空気感染する)とか、
あるいは、
飛沫核までいかなくても、従来なら 1㎛のエアロゾルまで活性があったのが、0.1㎛のエアロゾルでも活性をもつようになったとか、
みたいなことが起きてるんじゃなかろうかと思えてならない。
大阪の事例だけだけど、