政治をエンターテイメントにすることへ長けていた、というか政治をエンターテイメントにする人材がよく登場するのは自民党だけれど、自民党から離党した人たちが中心となって作った民主党はその手法を真似て政権交代をエンターテイメントにし政権交代を果たしたけれど、その先がなかったよね。
しかも悪いことにその成功体験が現在まで尾を引いてしまっていて、どうもエンターテイメントのもとじゃないと政権批判すら出来ない体質になってしまっている。
日本人は政治を真面目に捉えがちでエンターテイメントへすることへ表面上は否定するけれども、これもまた日本人の悪い癖でお祭りが起きれば参加したがる傾向にあり、しかも「我々は真面目な話をしているんだ」と政治というオモチャで遊んでいるのに遊びじゃないふりをする。
はてなーだってその例には漏れず、政治をエンターテイメントとして「消費」して遊んでいる。情報化社会で怒涛に溢れる面白いコンテンツの1つとしか政治を捉えていない。
俺もそのうちの1人だけど、そろそろ認めるべきだよね。政治は面白い俺達のオモチャだって。政権交代しても俺たちに責任はないって考えてるって。
いくらヒト・モノ・カネかけてこんなことに血道を上げたって、現状の不始末が1ミリも正当化されるわけでもなかったことになるわけでもないのに。
まぁそれには同意だけど過去の不始末をどうにも出来ない連中が今をどうこうできるわけ無いでしょ。 これは自民党だけでなく民主党、社民党、共産党へ対しても言っている言葉だから...