映画化の許可を取り付けにイギリスまで原作者のグドウィンを宮崎駿と鈴木敏夫(ジブリのプロデューサー)で訪ねたとき、駿が鈴木に内緒で持参したイメージボードを広げて如何に自分がこの原作を深く理解しているか、如何に息子の吾郎が監督に向いてないかをグドウィンに力説した挙句、「でも僕はもうこの原作で映画を作る気はありません!!」と豪語して、グドウィンに「こいつ何しにきたんだ……」という顔をされ、鈴木が初めて駿を殴りたいと思ったというエピソードを聞いたときや。
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