私の勤め先はサブロク協定を守りつつ、毎月実質45時間以上残業できるロジックを開発していた。労基が入ってもバレなかった
一般的には9-18時が定時で固定給が払われ、それ以外が残業になる。
45時間に抑えるためには、残業は平均1日2時間、勤務時間は平均9-20時になる計算
一方弊社は裁量労働制が採用されており、9-18時の固定給+20時間分のみなし残業代が付く。
この裁量労働制は、「5-22時まで自分の裁量で好きな時間働いてよい」というものだ。
もし22-5時の間に働くと、深夜残業代が出る。
この裁量労働制と深夜残業を使い、実質45時間以上残業させるロジックを作る
「弊社の残業は深夜残業しかありません」というロジックだ(すごい!)
するとびっくり!深夜残業しかカウントしなければ「毎日5-22時+2時間」働けることになる!
この方法でサブロク協定を突破し、毎日19時間働ける不夜城が完成した。
労基は何故かスルーした。タイムカードは深夜残業しかカウントしない
残っていく同僚はタフな人ばかりだ
そんな弊社が大泉洋さんを起用したCMで、 『すべてを突破する。TOPPA!!!TOPPAN』と言っていて、確かにサブロク協定も突破してるもんなぁと思ったので、書かせていただきました
似たような会社は多いのでしょうか。これ、どうにかなりませんかね?