ひどい人がいる。ひどすぎる。
今某ラジオ番組を聞いてびっくりしたんだが……
母親と二人で暮らしていた子供の頃、三輪車がほしいと母親にねだった。
母親は働いて稼いだなけなしのお金を出して中古の三輪車を買い与えた。当時の値段で300円だ。
ある日、市役所の職員がやってきて、三輪車を取り上げて持ち去ってしまったという。
当時、生活保護を受給していた男性と母親の家庭で、三輪車を持つのはおかしい、と市役所が判断したためだ。
このことで母親が泣いていたのを男性は今でも覚えているそうだ。
これ、時効で済むだろうか?
ちなみに、この投稿者の方のリクエストは井上陽水「人生が二度あったら」でした。