所謂俺だけが手に入れられるアイテムで世界最強みたいな、なんかテンプレを固めてテンプレにしたみたいなやつなんだけど
お馴染みのステータスがあって、お馴染みのHPと防御力の概念があったんだけど主人公はなぜかHPだけ上げまくって「すごい!敵の攻撃が痛くない!!」って言ってたんだけど
それって変じゃないか?HP=痛覚が鈍るなら、防御力は何の意味があるんだ?
俺の知ってるゲームだと防御力は金属鎧とか重い装備を着込むことで上昇する能力値だから、防御力=痛みを軽減
みたいな認識でHPは(基礎)体力の多さを表してるみたいな認識だったから、なんかもう不思議でしょうがない
いや、たしかにゲームバランス的な側面から見たら、高いHP=壁役として優秀っていう構図が成立するのは分かる
ただそれは痛くないんじゃなくて、痛みに耐えうるだけの体力があるだけの話であって痛みは一切軽減されてないのが普通じゃないか?そうじゃないと防御力の意味ないし
中途半端に現実に照らし合わせて描写する方がリアリティ下がるよ
そういう世界なんだとしか言えない気がする
HPが10のキャラと1万のキャラが、攻撃ダメージを10点受けた時に同じ位痛がるのも不自然でしょ
いやいや。かすり傷でも痛いもんは痛いよ。かすり傷では全然死なないだろうけど、かすり傷でも痛い。 だからHP一万あるやつがHPを1ずつ削られるのはきっと拷問。
即死級のダメージが痛いでで済まされる位鈍くなってるじゃん