いつもいつも思うのだけど、「男性として生まれただけで下駄を履かされている」という批判だけは、やめたほうがいいと思う。一応リベラル派で広義のフェミニストであると思っている自分でも、「そうですか、あなたの周りにいる男性はみんな恵まれているんですね。私やその周りにいるのは、その下駄も履けかったようなダメ男と言いたいわけですか」と悪態をつきたくなる。
ある属性やカテゴリーに「強者」が相対的に多いとして、その「特権性」を批判したいリベラルな人たちには、その中の弱者について無関心で冷淡な傾向がある。10年以上前から指摘されている問題だけど、直らないどころかひどくなっている。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:47
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「誰しもがそうではない」で済む話。 たぶんこういう文章が「女性は話が長い」の傍証になるわけで。
うわ科学的っすね さすが男さんっすね
えっ科学じゃないよ。感想だよ。
感想じゃないよ、アヒルだよ。
アヒルじゃないよ、カエルだよ。