2020-11-27

全てはポジショントークなのか

客観的情報なんて存在しなくて、あらゆる情報ポジショントークなのではないかと、最近思い至った。

  

何か気になる物や事柄についてネットで調べると、スペック情報お勧めポイント、他との比較について書かれたブログとかが出てくる。

お勧めポイントなんて考えてみればその人の意見しかないし、比較の仕方には主観が入っている。(アフィリエイトだったら尚更当てにならない。)

公式サイトとか、ECサイトレビューとかもまた然り。

スペック情報はまだ客観的かもしれないが、使われている数値は良きに計らわれている可能性も否定できない。

  

ネットダメなら本はどうか。客観的データが用いられ信憑性があるかもしれないが、都合のいいデータを引っ張ってきただけかもしれないし、解釈も捻じ曲げられている可能性がある。

直接人に聞くというのも同じことだろう。

  

よって、調べるのは大事だが、自分で触れて試すのが一番だという、当たり前なことに気づいたのでした。

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