客観的な情報なんて存在しなくて、あらゆる情報はポジショントークなのではないかと、最近思い至った。
何か気になる物や事柄についてネットで調べると、スペック情報やお勧めのポイント、他との比較について書かれたブログとかが出てくる。
お勧めポイントなんて考えてみればその人の意見でしかないし、比較の仕方には主観が入っている。(アフィリエイトだったら尚更当てにならない。)
スペック情報はまだ客観的かもしれないが、使われている数値は良きに計らわれている可能性も否定できない。
ネットがダメなら本はどうか。客観的なデータが用いられ信憑性があるかもしれないが、都合のいいデータを引っ張ってきただけかもしれないし、解釈も捻じ曲げられている可能性がある。
直接人に聞くというのも同じことだろう。