弊社の社員が発熱したので休ませた。このご時世、そこまではいい。
「いつから復帰を認めるか」で社内がすったもんだしてる。
経団連が参照している日本産業衛生学会のガイドラインではこうだ。
次の 1) および 2) の両方の条件を満たすこと1) 発症後に少なくても 8 日が経過している2) 薬剤を服用していない状態で、解熱後および症状消失後に少なくても3日が経過している
次の 1) および 2) の両方の条件を満たすこと
1) 発症後に少なくても 8 日が経過している
2) 薬剤を服用していない状態で、解熱後および症状消失後に少なくても3日が経過している
うへえ。例えば1日発熱しただけでも8日以上は休まないといけない。
こんなの、経団連に加入しているような大企業しか無理じゃん。
一方、厚生労働省が医療機関や介護団体むけに示したガイドラインでは
過去に発熱が認められた場合、解熱後24時間以上が経過し、呼吸器症状等が改善傾向となるまでは出勤を停止
そりゃより厳しい基準で運用すればクラスター化も防げるだろうけど、現場が回らなくなることは明白。
そうなってくると、発熱したのに言い出せなくなり余計に被害が拡大することは目に見えてる。
どうしたものかねぇ
Permalink | 記事への反応(0) | 10:08
ツイートシェア