鰻は食べたいが、お高くてとても手が出ない。
ついスーパーで目に留まったのが、「うな次郎」だった。
なんかテレビで見たような気もするな〜期待外れだろうな〜、とは思いつつ好奇心に負けて買ってしまった。350円くらい。
「うな次郎」は、本体は魚のすり身で、蒲焼きのタレと山椒が付いていた。
指示通り1分温めてみたものの、すでに臭いが独特で、この時点で後悔してきた。
とりあえずタレと山椒をかけてみると、なるほど見た目はかなり鰻だ。
このご時世、口に合わないことはあってもストレートに不味いものに出会う機会は減っている。
そんな腑抜けた舌に、これでもかとゴム?みたいな臭いとピントのズレた蒲焼きの味が広がる。
正直ここまで不味いと思わなかった。
せいぜいハンペンに蒲焼きのタレがかかっていて、まあこんなもんだよね、これはこれで美味しいかな、みたいな物かと思っていた。
しかし不思議なのは、Twitterやネットのレビューを見ると、こういうものと分かってれば美味しい、期待外れだけど食べられる、脂っこい鰻より好き、など好意的な反応が多いことだ。
これは私の味覚がおかしいのかもしれないという気もしてきたので、食べたことのある方、良かったら「うな次郎」の感想を聞かせてください。
はんぺんみたいな味だと思う
食べたことあるけどあんま覚えてないからそこまでまずいとは思わんかったはずやで。。