学者が書く文章には読みづらいものが多い。どうでも良い内容を回りくどい言い回しで語り重要な情報を最後の方に持ってくる。そのため彼らが書いた本を読むときはページを逆からめくるようにしている。
こういうことを書くと相手は偉い学者の先生でお前はただのバカだから読解力を上げろと言う人が現れる。しかしこれは私の能力だけの問題ではない。なぜなら読みやすい文章を書く学者も存在するからだ。
わかりやすい文章を書くことは学者の本業ではないかもしれないが長い時間をかけて高度な知識を身に着けたのだからその知識をわかりやすい表現で伝えてほしいと思う。そしたら講演の依頼が増えて本もたくさん売れて互いに得をするのではないか。