プラモデルサイズとかさ、あるいは包皮いっぱいのチンポが出てきてさ、それまでコンプレックスとされていたものを武器にしたエロマンガが出てきて「新しい価値観の提示!」みたいに持ち上げられるけど。
それって蓋を開けてみると結局、「包茎でもいい」じゃなくて、「包茎でも、努力すれば巨根になれる」でしかないよね。本人の語る生い立ちとしても「包茎で馬鹿にされていたけど、巨根でわからせした」みたいな話が語られる。
彼たちが提示するのは、
「臭くても、巨根になれる!」
であって、やっぱり最終的には巨根ならないと救われていない。
コンプレックスを持った人間は人一倍努力して、真珠入れてマカ飲んで、そこまでやったらあなたでも巨根の仲間に入れてあげますよ、ってだけでしょう。
「巨根しゃないけど、女騎士堕としています!」みたいな人はいない。
コンプレックス持っているあなたも努力すれば「巨根」のレールに乗せてあげますよ、っていう話でしかない。
そりゃ、それによって勇気づけられる人もいるだろうけど、こういうのって、結局、ルッキズムのシステムを強化しているだけじゃない?
【審議中】 _,,..,,,,_ _,,..,,,,_ / ,' 3 `ヽーっ / ,' 3 `ヽーっ l ⊃ ⌒_つ l ⊃ ⌒...