2020-06-13

anond:20200613150343

なにが、ベクトルか?ですね。

命令セットがベクトルで、複数命令セットを実行する技術

複数演算ベクトルで、1つの命令複数演算ができるというのが違います

たとえるなら

ALUが1つのコアに4つあり、1クロックで4回の足し算ができるプロセッサ

コアが4つあり、1クロックで4つの命令ができるプロセッサというのは

なにをベクトル化しているか?といういみでソフトから見ると処理が異なります

SIMD命令というのは1つのコアの中で16個の足し算命令を1つにパッキングして16個同時に実行できたりします。

他方マルチコア マルチスレッドというのは

あくまでも16個のコアが個別に1個加算を16個のコアでやります

そもそも

サーバー複数台あるクラスター

CPUのもの複数搭載するマルチプロセッサ

つのCPU複数のコアを搭載するマルチコア

つのコアの中で2つのスレッド物理層で同時に動かすSMT ハイパースレッド

つのコアの中でALUなどを多重に使うSIMD ベクトル演算注釈なしに言うとこれをいうことがおおい

微妙に違います

記事への反応 -
  • SIMD系パラレル技術(ある意味クロックアップ スカラー系) クロック数が2倍あれば2倍高速という考え方 パイプライン化などはこちらの技術 スレッド/(マルチコア ベクター系) ...

    • SIMDはベクトル演算のカテゴリですが… https://ja.m.wikipedia.org/wiki/SIMD

      • なにが、ベクトルか?ですね。 命令セットがベクトルで、複数の命令セットを実行する技術と 複数の演算がベクトルで、1つの命令で複数の演算ができるというのが違います。 たとえ...

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