まず新自由主義は一度大規模経済危機を迎えたらそのあと延々と不況を続けるんだ。そして不況下だと労働需要が低いから労働者の立場が弱くなるという流れ。
なので知的労働者であろうとも労働需要が低いことにはあらがえないから弱い立場になる。
特に設備・研究投資をしなくなるという特徴もあるから知的労働者であろうと他の部署に転属になることもあるから知的労働者ですらなくなる。
よって十把一絡げに扱ったうえで、新自由主義のもたらす不況は全労働者に対して害悪だということ。そのあとのことは正直君の夢物語の話。
何もしないのが望ましいという新自由主義でもなんとかこねこねうまく生かそうと思ってもうまくいかんってことだ。国自身が金利、財政、そして税金を用いて大規模経済危機の後の企業の高貯蓄・低設備研究投資にあらがう必要がある。
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