2020-05-30

小池百合子コロナ対応を見て、少しだけ期待していること

小池百合子のことは全然支持してなかったんだけど、コロナ対応についてはまっとうに思える。

コロナWebサイトとか、方針決めるのとか、過去には考えられない速度で試行錯誤しながら進んでいる。

もちろん間違うこともあるし、不十分なこともあるけど、築地市場移転時やオリンピックの夏場対策のような頭おかしいことは言い出していない。

これは、小池百合子が賢くなったわけではなく、副知事や周りのメンバの力なんじゃないかって思ってる。

周りにまともなブレーンが居て、そういう人たちの言うことを聞いてるんじゃないかって。

それで、聞いてその通りにやったら世間一般からの受けも良くて、それがいい循環を生み出してるのかなと。

そうすると、周りにいる賢い人がまた人を連れてきたりして、どんどんまともな体制が強化される。

こういう流れが起きているといいなぁ、と思うのと

それを日本のほかの政治家も真似しだしたりしないかな、という淡い期待がある。

日本政治家の大部分は政治よりも選挙に興味を持っていて

実際の政治なんてどうでもいいと思ってるのではないか(甘い汁を吸うという目的はあるだろうけど)。

そうすると、小池百合子がうまく行ってるのをただ真似するということはありうるんじゃないか

「どうでもいい」政治部分はアウトソースしておけば楽して支持率上がる、みたいな。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん