会社の40手前の先輩と昼飯に出た
先輩は最初部長を誘っていたが部長が急遽打合せに引っ張っていかれ
仕方なく一人で昼飯に出ようとしてた先輩に自分も行きたいですと声をかけた
何が食べたいかと聞くと「ラーメン」「スケジュール詰まっているからささっと食べて出られるところ」と答える先輩
じゃあ会社の一番近くのA店ですかね!と言うと「うーん…」と気分じゃない様子。
これは完全にナシの反応だな…とりあえずA店でないのなら左に曲がろう、と店の多い通りの方へ歩きながら
じゃあB店は?と先輩も好きでよく行ってた店を出すと「B店はコロナ対策してなさそうだろw」と却下。
他…あ、C店は?とC店を指差すと「それは重すぎなんだよなぁ…ダイエットしてるからさぁ」
…他どこかあります?「うーん…」と立ち止まる。
「他…C店よりはD店…いやもうラーメンじゃなくていいや。なんでもいい。食べられれば」
(D店は混んでるしC店と同じくらいの重さだよな…目についたからただ言っただけっぽいな)
「いや、食べられればっていうか美味しければどこでもいい。なんでもいい」
美味しいってどこか思いつくところありますか?E店(チェーン店)とかも軽めの定食ありますよねどうですかちょっと遠いけど
「うーん…」
じゃああそこの海鮮丼屋さんは?
「うーん…あ、そこのお弁当美味しそうだな、弁当もありかもな」
「いやでも持ち帰っても食べる場所ないしなー」
ですねー(この会話この前もしたなー)
……
「もうラーメンでもいいよB店でもなんでもいい早く食べてしまいたい」
じゃあB店で!
オメガラーメン
若者よ、考えたら負けだ 会社で働くってそういうことだ