国会の質問内容やその態度、聞き方というのは議員それぞれの個性が出るもので、じっくり聴くと味がある
野党の質問にしてもいつもがなり立てているわけでなく、コース料理の様にお膳立てされていき、そこでその状況に見合った委員の質問がなされていく
しかしテレビのニュースで使われるのはその一部の一部なのである
そこに華を添える、各政党に存在感を与えるために目立つ質問者が割と配置されてインパクトのある質問が行われる
しかしそれが最近は逆効果になっていないか、質問戦術を問い直すべき時期だと田村智子氏にスポットライトが当たった件と立憲民主党の支持率低迷からそんなことを考えたくなった